キャノンの採用情報も調べてみました。キャノンといえば、言わずと知れた、プリンターとデジカメの老舗企業。キャノンIXYといえば今でもデジカメ界のロングセラーの名機。そんなキャノンの採用情報は…
キャノンの正式名称は、「キヤノン株式会社」と書いて、きゃのんかぶしきかいしゃと呼びます。戦前によくあった書き方、読み方で、当時はこれがかっこいいデザインだったようです。
創立は1933年。当時は、精機光学研究所といいました。創立者は観音菩薩の信者であったことから、カメラの名前を「KWANON」と命名、1935年には、そのカメラのブランド名として、似た発音の「CANON」が採用されました。CANONは、英語では「正典」、転じて、アニメやドラマ、映画などの設定・世界背景で、製作者によって公式に認められた情報、というような意味でも使われています。なかでも、宗教上の正典という意味と、KWANONに似ている発音という意味で採用されたといいます。
株価の伸びも堅実で(サブプライム後の全体の株価不調は除く)、業績も堅実です。カメラの第一人者として、デジカメ界でも多きなシェアを誇り、これからの成長が期待されます。
キャノンには、新卒・中途・期間契約の採用ほか、障害者採用があるのが特徴です。
新卒採用では、他の商社のような総合職・一般職の区別ではなく、事務職・技術職で区分が分かれているのが、キャノンらしいといえます。技術系では、機械・物理・化学から経営工学まで、また職種別では、製造技術職から特許技術職まで、製造・開発の第一線で活躍できる職場が用意されています。
また、銀行・生保の障害者採用はパートタイムもしくは契約社員という雇用形態がおおいですが、キャノンでは正社員として300名以上が勤務しています。障害者採用というかたちで、スロープ・トイレ・自動ドアなどの施設面では考慮されるものの、仕事の内容・責任では普通の正社員として扱う、という方式のようです。
キャノンの年収は861万円と、ソニー・松下・ニコンなどと並ぶ水準の収入。
キャノンの社風は「実力主義」「新家族主義」「健康第一主義」のほか、「三自の精神」という言葉で表現されています。これは、自発と自治と自覚、ということ。セルフマネジメントがしっかりできる社員像が求められているようです。