電通の採用も調べてみました。株式会社電通といえば、株価も堅実・好調に伸び、日本を代表するPR・広告会社。インターンなどの制度もあります。広告・PRだけでなく、地域の開発の企画なども行っています。その本社はカレッタ汐留・電通ビル。地上200メートルの展望台もあります。
その創立は1901年設立の日本広告。戦後1947年の日本企業再編期に第4代社長・吉田秀雄が「鬼十則」という、ちょっと怖い響きのクレド・社則を制定するとともに、近代的な広告取引システムを作り出し、現在の発展につなげました。広告代理店としては、世界で最大規模の売上高(単体企業)を誇ります。ライバル博報堂の売上高を大きく離す数字となっています。
また、かつて電通に勤めていた“電通出身者”としては、伊集院静・雁屋哲・佐藤雅彦・永井一郎など、マンガ原作者から声優まで、幅広い人材を送り出して(?)おり、クリエイティビティが重視される電通の社風を彷彿とさせます。
ちなみに、その本社ビルにある社員食堂は、日本レストランエンタプライズが運営しており、結構味も美味しいという口コミがあります。
電通の採用の特色は、広告業界なだけあって、「総合職・一般職」の区分ではなく、「総合職・アート職」という区分になっていることが特徴的です。初任給は24万円と、かなりの高給。また、電通の総合職の、とくに営業マンは、残業代からかなりの高給取りとして有名です。とはいえ、その分残業などが多く、肉体的に大変、という口コミもあるので、採用への応募には、そこいらへんをこころしないといけないでしょう。
電通の社風は、ライバルの博報堂と比べて、「武家の電通・公家の博報堂」「営業の電通・クリエイティブの博報堂」というふうにいわれ、営業・組織的縛りが強いのが電通の社風と一般には受け取られているようです。
また、「鬼十則」に代表されるいろいろな社則・格言が社内で活用される、かなり体育会系の社風のようです。
逆に、電通のレベルについてこれる人材には、かなり自由にいろいろなことをできる責任を任せ手くれるという社風で、本気で仕事をがんばれる人には働き甲斐があるようです。
電通の年収は、1334万円と、業界でもトップクラス。銀行・生保・総合商社などに匹敵する、あるいは凌駕する平均年収を誇っています。